施設統括管理業務

煩雑な建物管理業務を一括管理し、コストと仕様の最適化を行い透明性を追求します

施設統括管理業務とは

所有者様の代行者として施設における資産価値の維持向上を図るべく、最適な施設管理仕様を策定し、最もふさわしい施設管理会社(設備・警備・清掃・各メーカー等)を適正なコストで選定します。
建築および設備に精通した経験豊かな弊社技術者が、継続的に施設管理業務を統括することで、無駄なコストの発生を抑制し、施設をより良い状態で維持管理します。

業務のながれ

月例報告書として所有者様が必要とする情報を報告・提出致します。
また、不動産マーケット(賃料相場や空室状況)の最新情報や近隣ビルの成約事例、オフィストレンド、建築・設備関連等のビル経営に参考となる情報についてもお伝えします。
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管理仕様の策定

図面や仕様書等の分析・検討および現地調査を行い、本施設に最適な管理仕様を策定を行います。
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施設管理会社の選定・発注方法の検討

施設の規模や用途・立地条件等に最も適した管理会社を選定します。
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施設管理コストの精査

管理会社から徴収した見積書は、弊社が管理コストを精査し各種標準単価を基に、コスト削減を図ります。
4

管理維持計画の策定

継続的に最適な状態で維持管理を行っていくためには、管理業務を開始する前に入念なプランニングが必要となります。施設の開業前段階から、オープン以降に向けた万全な管理維持計画を策定します。
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管理業務のチェック

管理会社の実施する維持管理業務の実施状況について、定期的にチェックを行います。業務遂行状況は、月次報告の場でご報告します。