経営的な視点でのファシリティマネジメントにより、
企業不動産を最適な状態で管理・運営します

大林新星和不動産のファシリティマネジメントでは、施設の計画から運営・解体にいたるまでのライフサイクルコストに着目し、より経営的な視点で効率的な維持管理と運営コストの低減に向けて、企業不動産の管理・運営をサポートします。
企業不動産(CRE:Corporate Real Estate)とは?
CREとは、企業が保有するビル、工場、店舗、社宅、遊休地などの企業不動産を経営資源と位置づけて、企業価値向上の観点から有効活用や効率的に管理する手法です。
CREを取り巻く環境の変化
近年の企業会計制度の変更では、不動産に係る会計の透明性が強く求められており、不動産の価格変動は企業会計にも大きな影響を与えるようになりました。大林新星和不動産は、建築・設備・不動産に関する専門的なノウハウを活用し、経営戦略的な観点から不動産を最大限に有効利用し、「強固な企業体質の構築」をサポートします。
CREの視点から
大林新星和不動産では、施設の概要(各種契約内容)や使用状況、修繕履歴(工事費・図面等の資料)、個別のリスク・遵法性等をリスト化し、関係者との情報共有により、不動産に付随する管理コストの一元化や適正配分、効率化などのサポートを行います。
企業不動産の棚卸し

全不動産の調査・分析

・資料等の確認・現地施設確認・ヒアリング・報告書提出を実施します。
不動産情報のデータベース化

ポートフォリオの作成支援

・多面的で膨大な不動産情報を一元管理共通の指標による評価します。
不動産のポジショニング(分析・評価)

活用度の見える化

・不動産を利用度や価値で分類し、重要度をわかりやすく表現します。
売却の検討 or 保留

方向性の検討

・重要度や利用状況に応じて継続利用や売却等への検討を行います。
保有不動産の資産価値向上
有効活用に対する投資

改修計画の立案と工事の実施

・改修工事を行い、保有する不動産の資産価値向上を図ります。