当社は、保有する建物の環境負荷低減・利用者の快適性向上についての客観性や信頼性を高めるため、第三者による評価認証の取得を推進しています。
今後も様々な社会課題の解決に貢献するため、環境・社会配慮性の高い建物を継続して提供します。
環境認証取得物件のご紹介
ESGへの取り組み
環境認証最高評価ランクの物件
oak omotesando
- 所 在 地 :
- 東京都港区北青山3-6-1
- 竣 工 年 :
- 2013年
- 構造規模:
- 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造(制震構造)、地上9階、地下2階
- 延床面積:
- 13,930.99m²(4,214.12坪)
- 建物用途:
- 事務所、店舗
- BELS
-
★★★☆☆
- CASBEE
- S
その他環境認証取得物件
オーク音羽ビル
- 所 在 地 :
- 東京都文京区大塚2-15-6
- 竣 工 年 :
- 1994年
- 構造規模:
- 鉄骨鉄筋コンクリート造、地上9階、地下1階
- 延床面積:
- 8,292.58m²(2,508.51坪)
- 建物用途:
- 事務所
- BELS
-
★★★☆☆
麹町ビル
- 所 在 地 :
- 東京都千代田区九段南3-3-6
- 竣 工 年 :
- 1988年
- 構造規模:
- 鉄骨鉄筋コンクリート造、地上7階、地下1階
- 延床面積:
- 6,960.80m²(2,105.64坪)
- 建物用途:
- 事務所
- DBJ Green Building
-
★★★☆☆
- BELS
-
★★☆☆☆
オーク堺筋本町ビル
- 所 在 地 :
- 大阪府大阪市中央区本町1-8-12
- 竣 工 年 :
- 1982年
- 構造規模:
- 鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造および鉄骨造、地上10階、地下2階、塔屋3階
- 延床面積:
- 18,150.11m²(5,490.40坪)
- 建物用途:
- 事務所、店舗
- DBJ Green Building
-
★★★☆☆
- BELS
-
★★☆☆☆
環境評価認証取得物件一覧表
DBJ Green Building
- 評価ランク
- 評価基準
- 評価認証取得ビル
-
★★★★★
-
国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」が
なされた建物 -
-
-
★★★★☆
- 極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物
-
oak神田鍛冶町
-
★★★☆☆
- 非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物
-
麹町ビル
オーク堺筋本町ビル
-
★★☆☆☆
- 優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物
-
-
-
★☆☆☆☆
- 十分な「環境・社会への配慮」がなされた建物
-
-
BELS
- 評価ランク
- 評価基準
- 評価認証取得ビル
-
★★★★★
ZEB Ready
-
基準一次エネルギー消費量から
50%以上の一次エネルギー消費量を削減 -
oak港南品川
oak神田鍛冶町
-
★★★★★
-
基準一次エネルギー消費量から
40%以上の一次エネルギー消費量を削減 -
-
-
★★★★☆
-
基準一次エネルギー消費量から
30%以上の一次エネルギー消費量を削減 -
-
-
★★★☆☆
-
基準一次エネルギー消費量から
20%以上の一次エネルギー消費量を削減 -
oak omotesando
オーク音羽ビル
-
★★☆☆☆
-
基準一次エネルギー消費量から
20%未満の一次エネルギー消費量を削減 -
麹町ビル
オーク堺筋本町ビル
-
★☆☆☆☆
- 既存建築物の省エネ基準
-
-
CASBEE
- 評価ランク
- 評価基準
- 評価認証取得ビル
-
S
- BEE3.0以上
-
oak港南品川
oak omotesando
-
A
- BEE1.5以上
-
-
-
B+
- BEE1.0以上
-
-
-
B-
- BEE0.5以上
-
-
-
C
- BEE0.5未満
-
-
DBJ Green Building認証の概要
DBJ Green Building認証とは、環境・社会への配慮がなされた不動産(「Green Building」)を支援するために、 2011年4月に設立された認証制度です。
対象物件の環境性能に加えて、防災やコミュニティへの配慮等を含む様々なステークホルダーへの対応を含めた総合的な評価に基づき、社会・経済に求められる不動産を評価・認証し、その取り組みを支援しています。
評価指標としてEnergy&Resources(建物の環境性能)、Well-Being(テナント・利用者の快適性)、Resilience(危機に対する対応力)、Community&Diversity(多様性・周辺環境への配慮)、Partnership(ステークスホルダーとの協働)のESGに基づく5つの視点による総合評価が用いられ、対象物件の環境・社会への配慮がどの程度なされているかを5段階(★の数)で評価されています。
対象物件の環境性能に加えて、防災やコミュニティへの配慮等を含む様々なステークホルダーへの対応を含めた総合的な評価に基づき、社会・経済に求められる不動産を評価・認証し、その取り組みを支援しています。
評価指標としてEnergy&Resources(建物の環境性能)、Well-Being(テナント・利用者の快適性)、Resilience(危機に対する対応力)、Community&Diversity(多様性・周辺環境への配慮)、Partnership(ステークスホルダーとの協働)のESGに基づく5つの視点による総合評価が用いられ、対象物件の環境・社会への配慮がどの程度なされているかを5段階(★の数)で評価されています。
BELSの概要
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)は、省エネルギー性能に特化した評価・表示制度です。
評価指標としてBEI(基準一次エネルギー消費量に対する設計一次エネルギー消費量の割合)が用いられ、BEI値に応じて、5段階評価(☆の数)や4段階のZEBのランクが定義されています。
評価指標としてBEI(基準一次エネルギー消費量に対する設計一次エネルギー消費量の割合)が用いられ、BEI値に応じて、5段階評価(☆の数)や4段階のZEBのランクが定義されています。
ZEBの概要
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は、快適な室内環境を保ちながら、高断熱化や効率の高い設備等により省エネルギー化に努めつつ、太陽光発電設備等によりエネルギーを創ることで、消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建築物のことです。
エネルギー収支をゼロにすることを目指した達成度に応じて以下の4段階(ZEB・Nearly ZEB・ZEB Ready・ZEB Oriented)のランクが設定されています。
エネルギー収支をゼロにすることを目指した達成度に応じて以下の4段階(ZEB・Nearly ZEB・ZEB Ready・ZEB Oriented)のランクが設定されています。
CASBEEの概要
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境品質と環境負荷の両側面から総合的な環境性能を評価する制度です。
評価指標としてBEE(建築物の環境性能効率)が用いられ、5段階(S・A・B+・B-・C)で評価されます。
評価指標としてBEE(建築物の環境性能効率)が用いられ、5段階(S・A・B+・B-・C)で評価されます。
環境認証取得物件のメリット
①LCC(ライフサイクルコスト)削減
高い外皮性能の導入や、太陽光発電設備・自然換気設備などの利用により、エネルギー消費を抑制。また、高効率な空調・照明を採用することで省エネルギー化を実現。
②快適性・生産性の向上
空調・照明を個別制御化することによって、省エネルギー化を図りつつ建物利用者の満足度・知的生産性の向上に寄与。CASBEEにおいては室内環境や景観等も評価対象のため、評価ランクが高いほど、快適性等も高いといえる。
③企業価値の向上
環境認証取得物件を選択することで、環境配慮を推進した行動として評価される。
その他の環境への取り組み~地球温暖化対策報告書
地球温暖化対策報告書制度は、都内の全ての中小規模事業所での地球温暖化対策の底上げを図る制度です。
本報告書を作成することにより、二酸化炭素排出量を把握、それにより、具体的な省エネルギー対策を実施し、
実質的に事業活動に伴う二酸化炭素の排出抑制の推進をしていくことが目的です。
当社も、本制度に則り、二酸化炭素の排出抑制に取り組んでいます。
本報告書を作成することにより、二酸化炭素排出量を把握、それにより、具体的な省エネルギー対策を実施し、
実質的に事業活動に伴う二酸化炭素の排出抑制の推進をしていくことが目的です。
当社も、本制度に則り、二酸化炭素の排出抑制に取り組んでいます。