ひとりの設計士との出会いが、
不動産の世界に飛び込んだきっかけ
学生時代に建築学科を専攻しており、在籍していた研究室では『街づくり』を学んでいました。建築学科で学びたいと考えたのは高校時代。実家を建て替えることになった際、ヒアリングを行っていた設計士の方が、会話の内容からスラスラと図面を描く姿に「かっこいい!」と感じたことです。実際に自分が描いた図面が数か月後にはカタチになる…そんな仕事に自然と興味が湧きました。
暇さえあれば自分が建てた建物を
見に行ってしまいます
私は現在、住宅事業部の技術職として、建物を建てる土地のマーケット調査、建物のデザインや内観のレイアウトまで、物件に関わるほとんどのことを行っています。入社して初めて担当となった物件では、内装にすごくこだわりました。照明の当たり方や配置ひとつひとつにたくさんの時間をかけたくらいです。販売後、マンションのベランダに洗濯物がかかっていた時やマンションに入っていく家族を見た時、『こだわって手掛けたマンションが人々の生活を支えている』という実感があり、デベロッパーとして働くやりがいを最大限に感じました。
2年目でプロジェクトのリーダーに。
成長が早い環境です
当社で働く魅力は成長スピードの早さだと考えています。私の場合、入社して2年目の際に「1人でやってみないか?」と声をかけていただき、マンションの企画を1から担当させていただきました。責任も大きかったですが、頼もしい先輩や周りの方の支えもあり無事完成。プロジェクトを完遂できたことで大きな自信に繋がり、非常に貴重な経験をさせて頂いたと考えています。若手からこの経験が出来るのは少数精鋭である当社ならではの魅力ですね。