省エネと創エネで、
エネルギー収支ゼロの住まい。

ZEHと認定されるには4つの要件があります。外壁や開口部など住まいの外皮断熱性能を高めること。消費される一次エネルギーを20%以上削減すること。太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入すること。そして、これら3つの要件によって1年間の住まいの消費エネルギー収支を実質ゼロ以下にすること。「プラネシーン」は4つの要件を満たしたZEHの暮らしをお届けします。
※一次エネルギー消費量:住宅などで消費するエネルギーを熱量換算した値

省エネ基準より厳しいZEH基準

■ 一次エネルギー消費量を20%以上削減
断熱性能の向上はもちろん、エアコンや給湯などの設備機器でもエネルギー効率の良いものを採用して、基準より20%以上の消費エネルギー削減が求められます。
■ 外皮断熱基準、UA値0.6以下
住まいの断熱性能はUA値で示されます。2025年の改正省エネ基準では首都圏や関西圏など多くの地域でUA値0.87以下が基準ですが、ZEH基準では0.6以下という高い断熱性能が求められています。
■ 再生可能エネルギー導入
ZEHに認定されるためには、太陽光や風力・地熱などの再生可能エネルギーの導入が必要です。「プラネシーン」は全邸太陽光発電システムを標準装備しています。

「ZEH」における3つのキーワード

ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
それは、ご家族にも環境にも優しい住まいのこと。
暮らしの利便性や快適性を大切にしながら太陽光発電による「創エネ」と高性能の設計・設備による「省エネ」を組み合わせて
1年間の住まいの一次エネルギー消費量収支がゼロ以下になることを目指しました。

プラネシーン円山町 現地街並み
    • イメージイラスト
    • 【部位別断熱材仕様】

    建物の高断熱化(UA値0.6以下)

    UA値とは建物の内部から外部へ逃げる熱量を表します。プラネシーンではUA値0.6以下とすることで省エネ基準よりも厳しいZEH基準に対応します。

  • 概念図

    高機密・高断熱

    床・壁・天井の断熱性を高めるとともに、開口部の断熱にこだわることで住空間の快適温度をキープ。冷暖房効率も高く省エネに配慮しています。

  • 概念図

    Low-E複層ガラス

    断熱・遮熱・防露・省エネ性に優れ、日射熱50%以上・紫外線約70%カットのLow-E複層ガラスを採用しています。

  • 概念図

    アルミ樹脂複合サッシ

    耐久性・断熱性を備えたアルミ樹脂複合サッシを採用。室内の温度が逃げやすい窓も高断熱で、夏も冬も快適です。

電気を創って住まいに供給する
太陽光発電システム

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太陽光エネルギーを効率よく住まいに供給する太陽光発電システムを搭載。
エネルギーを創ることで、大きな節電効果を発揮します。

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    光熱費の削減

    高断熱化と省エネ性の高い設備機器を採用することで、住まいでの消費エネルギーを一般的な木造住宅よりも削減。それに伴って光熱費も大幅にダウン。環境にも家計にも優しい暮らしを実現します。

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    災害時も使える安心

    太陽光パネルを使って発電しているから、災害などで電力会社からの電力供給がストップしても生活に必要な電気機器を利用できるメリットもあります。蓄電池と組み合わせて使うことも可能です。

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    地球環境への配慮

    CO2排出量を低減する環境にもやさしい住まい。脱炭素社会の実現に貢献します。

  • プラネシーン円山町 現地街並み

    健康・快適の向上

    高断熱・高気密だから住空間はまるごと快適。冷暖房効率も良く夏も居心地のいい空間をつくります。お部屋と廊下や水回り空間との温度差も小さいため、冬場のヒートショックを防ぐなど健康的に暮らせます。

※掲載の室内写真はモデルハウス(6号地)にて撮影されたものです。(2024年8月撮影)