壁面の大きな面積を占めるカーテンの役割は部屋の雰囲気を決定する上で重要です。
これまでいろいろな機能や装飾性についてご紹介してきました。(kaica back number 22、26、37)
自分に合ったイメージ作りを実現させるためにはファブリックメーカーのショールームを活用すると便利です。
今回はその活用法についてご紹介しましょう★
カーテンのショールームには大きく分けて2種類あります。
自社製品の紹介を目的として設置されています。このため他メーカーの商品を 見ることはできません。説明や見積はスタッフが応対しますが直接販売はせず、 希望を受けて販売代理店を紹介するシステムになっています。
商品の販売を目的として設置されており、インテリアショップ・家具店などに併 設されていることも多いです。複数のメーカーの商品を取り扱っていることがほ とんどで、説明や見積、販売~施工まで一貫してサポートします。
メーカーのショールーム | 販売店のショールーム | |
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設置の目的 | 自社製品の紹介 | 商品の販売 |
商品構成 | 自社商品中心 | 複数メーカーの商品 |
サンプル展示 | 自社商品全て | 複数商品からセレクト |
商品説明 | 対応あり | 対応あり |
見積 | 定価見積 | 販売価格見積 |
販売~施工 | 対応しない | 一貫対応あり |
どちらがいいということは一概に言えませんが、時間に余裕があれば、メーカーのショールームをいくつか回って比較する、
設置まで1か月を切っていれば、販売店のショールームで検討・購入する、という方法をおすすめします。
また、メーカーショールームでお気に入りを見つけておいて、購入の際には販売店で価格を比較検討するのも賢い使い方でしょう。
今回特におすすめしたいのは、メーカーショールームの活用です!
販売を目的としていないので、商品購入を促されることなく、
専門スタッフから様々な情報を得ることができます。
HPでは得ることができない情報を直接聞いておきましょう。