ご挨拶・企業理念

　私たちは大林グループの総合不動産会社として、それぞれ半世紀を超える歴史を持ったグループ会社の大林不動産と新星和不動産が2014年10月に合併して誕生、今年で10周年を迎えます。

　この10年の間に、気候変動による自然災害の増加や激甚化、新型コロナウイルスの流行、国内では少子高齢化の進行と人手不足など、事業環境が変化し企業に求められる役割も持続可能な社会の実現、地域社会への貢献へと変わってきています。

　私たちは総合不動産デベロッパーとして、ビル賃貸事業では「oak（オーク）」ブランドにて、快適さに加え省エネ性能が高い設備機器への更新や再生可能エネルギーの使用など環境に配慮したオフィスビルを提供しています。今後は更に、多彩なワークスタイルに対応したオフィス空間の供給を推進してまいります。
　住宅事業では「Plané（プラネ）」ブランドにて、街景観を進化させる上質な外観デザインと快適な暮らしを提供する空間ならびに設備仕様を備えたマンションの供給を、戸建住宅開発では周辺環境と人・住まいが調和し安心と快適が両立する街づくりを展開しています。
　また、賃貸マンションに新たなブランド「LEGASIS（レガシス）」を加え、周辺環境にマッチした上質なマンションライフを提案してまいります。
　不動産開発事業では、需要が拡大している物流施設の開発「OAK LOGISTICS CENTER(オークロジスティクスセンター）」や一棟売却目的の賃貸マンション開発など、大林グループの総合力を活かし社会ニーズにマッチした不動産の開発に取り組んでいます。
　これらに加え、不動産の資産価値の向上のためのマネジメントを実践するプロパティマネジメント事業、お客様のニーズに合わせた保険プランを提案する保険事業と、多彩な事業展開を行っています。

　私たちはこれからも、企業理念である「創造」・「継続」・「信念」を胸に、お客様と常に向き合い、信頼され続ける企業を目指し、持続可能な豊かな社会の実現に貢献してまいります。

皆さまには、今後も変わらぬご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。